パスタにはこんなにいっぱいの種類が!

日本国民の9割はパスタの種類といわれてもデルモンテくらいしか思い浮かばないものです。
ですがパスタには数えきれない程の種類があります。いうなればコメに白米があれば玄米もあり、産地によってコシヒカリだのキヌヒカリだのアキタコマチだのと名前がついているようなものです。
パスタの種類をい~っぱい知ってくださいね!そしてイタリア人と仲良くなりましょう!

ロングパスタの種類

パスタは大きく区分するとロングパスタとショートパスタに分かれます。そしてその中でも更に区分けされています。
まず最も一般的なのがスパゲッティですね。ていうかスパゲッティって麺の種類のことを指す言葉だったんですね!
直径が1.4mmから1.9㎜で長さが25㎝程度の円状のものを指します。ちなみに太さ1.2㎜から1.6㎜になるとスパゲッティーニといいます。多くの人にとってはパスタといえばスパゲッティですが、他にもあるんですよ!
太さが違うだけのものとして、他に1.0㎜から1.2㎜のヴェルミチェッリや1.0㎜から1.1㎜のカペリーニがあります。
あとですね、時折太いパスタを見かける機会があると思うんですけどね、あのように幅が20㎜にもなる太いパスタのことをパッパルディレと呼びます。
どのように使い分けるのかというと、汁気の多い料理ほど細いパスタ、そうじゃない場合ほど太めのパスタを使うわけですね。

ショートパスタの種類

ショートパスタはサラダなんかにぴったりと合う短いタイプのマスタです。
まず代表的なのがマカロニ。円筒状になっているマカロニを食べたことがないという人はいないでしょう。太さ2㎜~5㎜程度で、穴が空いていることが特徴です。
また、マカロニは真っ直ぐに切り落としたものですが、ペンネは両端をペンのように切り落としたもので、味がしみ込みやすいのが特徴です。
その他、ドリルのように縄状になっているツイスト、らせん状になったカール、貝の形をしたシェルなどがあります。パンに具材を挟んで食べるサンドウィッチやコメを握ったものにおかずを詰め込むおむすびのように、シェルの中に色々と挟んで食べるととっても美味しいですよ!絶対に試してみてくださいね!この記事を読んでイタリアンを食べたくなったあなたにお薦めのイタリアンカリエラ!パスタも当然食べられますが野菜をふんだんに使ったヘルシーなイタリア料理が特徴です。