少々奮発したいときに人気があるイタリア料理。家庭で記念日など大事なときに作られます。様々な料理がありますがどうせイタリア料理を家庭で作るなら家庭料理を作りたいもの。そんなとき注目するべきものが食材です。どんな食材がよく使われるのでしょうか。

イタリアントマト

イタリアントマトはイタリア料理でよく使われる食材です。日本のトマトに比べ赤みが強く果肉も皮も固めなので、形が崩れにくいため火を加える料理に使用できます。パスタソースや煮込み料理に使われるので、イタリア料理に欠かせません。

チーズ

チーズもパスタはもちろんピザなど幅広く使われる食材です。オルキデアやモッツァレラなど様々な種類があり、お酒のおつまみとしても親しまれています。

サラミ

サラミよりも日本ではハムの方が好まれますが、イタリアでどちらもおなじみの食材です。サンドイッチやサラダなど、数多くの料理に気軽に使えるからです。

オリーブオイル

イタリアといえばオリーブオイルというくらいにいろいろな料理に使われています。オリーブオイルはオイルの中でも不飽和脂肪酸が多く、悪玉コレステロールの値を下げます。脂っこいように思えるイタリア料理を日常的に食べているイタリア人が思いの他健康的なのも、オリーブオイルの働きが大きいのでしょう。

ハーブ

イタリア料理によく使われます。日本だとシソがハーブの一種です。バジルやローズマリーがよく使われています。健康にいいので重宝されているようです。

ピーマン

イタリアのピーマンはコルデトーロという品種で、長さが20cmにもなり、細長いのが特徴です。サラダやいため物、揚げ物やパスタなど、イタリア料理全般によく使われます。

キノコ

意外な感じがしますが、イタリア人はキノコが大好きです。ボルチーニというキノコがピザやパスタによく使われます。

ナス

ナスもパスタやピザによく使われますが、それ以外にも料理全般に使われます。トマトとナスを一緒に入れるととても調和がとれるのでおいしくいただけます。

アンチョビ

アンチョビは余り日本でなじみにしている人は少ないかと思いますが、イタリアでは親しまれている食べ物です。カタクチイワシを塩漬けにしたものです。イタリアは漁師町が多いので、海の近くで昔から親しまれていました。