食べても太らないパスタの食べ方とは

糖質制限ダイエットが大流行してからというもの、美意識の高い方の中では炭水化物系の食べ物が悪そのものという認識になってきております。パスタも炭水化物なので、太るからといって敬遠されがちです。
ですが上手に食べるとパスタを食べても太らないのです。例えばヨガなどの修行を重ねて宇宙を感じ取っている内に胃が宇宙に繋がるようになるとか、特別で過酷なことは必要ありません。
では、どんな食べ方をするとパスタを食べても太らないのでしょうか!

いきなり手をつけない!

実は炭水化物を食事のはじめに食べてしまうと太りやすいというデータがあるのです。太る原因である血糖値の上昇に繋がるわけです。
ですから最初に食べるのは食物繊維の豊富なものにしましょう。なんといっても野菜ですね。ですので最初に手をつけるべきなのは野菜をふんだんに使った料理にしておきましょう。

ソースに気をつけて!

ソースによってカロリの高いもの、低いものと大きく分かれる結果となります。
カルボナーラのようなクリームソースを見てください。いかにもふんだんに太りそうなものが入っていますよね?ですから太ることに注意するのであれば、クリームソースは厳禁なのです。
ペペロンチーノのようなオイルソース、またはトマトソースであればそうは太りません。また具材にはキノコなどの食物繊維の豊富な食べ物をいっぱい入れましょう!

食べ過ぎないで!

太らないということはすなわち食べ過ぎないということでもあります。極論いうと、常に適量しか食べていないのであれば太ることはありません。
ついついパスタは美味しいので食べ過ぎてしまいます。ですがそこをグッと我慢して、適量しか食べないようにすれば太りません。ですから作りすぎたりしないように量には注意しましょう。

栄養バランスを普段から考えて!

先進国の場合、貧しい人ほど太い傾向があります。これはなぜかというと、ジャンクフードなどを貧しい人ほど食べる傾向にあり、ジャンクフードでは栄養が十分ではないからです。貧しい人というのは実は栄養失調状態なのです。太っているのに…。
栄養失調だとなぜ太るかというと、代謝機能がものすごく弱くなって、身体が満足にカロリーを消費できなくなるからなのです。
ですから、バランスよく食べることで代謝機能が十分につくようになります。そのためには肉も魚も野菜もいっぱい食べる様にしましょう。幸い、パスタはいくらでも具材が簡単に足せるのでたくさん具材を入れると逆にダイエットに最適な食事となるわけですね。